カレイマタギ

塾長ヒロの投げ釣り日記 古竿と手作り仕掛けで大きなカレイを狙う

2019.10.28 大中漁港

前回の釣行に引き続きマガレイ狙いの長万部

1ヶ月連続 f^_^;

 

 場所は当初、国縫漁港。

天気:晴れ 潮:大潮

ここまでは良かった。。。ここまでは

 

早朝、明るくなってから海を見ると

海がコーヒー牛乳(//∇//)<

底荒れです

 

片天秤仕掛けでは

エサがカレイに見えにくく反応なし

全く太刀打ちできず。。。

 

10時 底荒れを避け、大中漁港に移動

現地で即席で仕掛けを作り替え。

 

f:id:mapserver2:20191029225203j:plain

 

いつも入る場所(外防波堤先端)では反応なし。

地元の人に聞くと防波堤の最初の曲がり角外側で

釣れているとの事。

 

f:id:mapserver2:20191030021131j:plain


 

早速、場所を確保すると

すぐさま竿先に強烈な反応。

マガレイかな?と思いきや

刺身サイズのイシガレイ。

 

f:id:mapserver2:20191029225226j:plain

 

投げても投げてもイシガレイ。

 

小さいカレイは、ある人に教えてもらった

「グルグル ハリ抜き」で海にお帰りいただく。

 

作り方

(1)百均の工作コーナーで木製の棒を購入

(2)カレイの口サイズにカッターで滑らかに削る

(3)最後に紙やすりでキレイに仕上げ

 

使い方

ハリスを持ち上げ、カレイをぶら下げた状態で

「グルグル」をカレイの口に入れグルグル回す

なんと不思議 自然にカレイの口からハリが外れる。

殺生せずにリリースできます!

 

f:id:mapserver2:20191030010356j:plain

小さいカレイには大き過ぎました

反対側をもっと細く削って両方使えるようにしましょう

 

 

最後に恒例の集合写真。

f:id:mapserver2:20191029225244j:plain

 

ん〜っ  今回はいろいろ勉強になった。

 

今後の為に反省点

・釣行前計画:天気、潮、波

   底荒れ注意(荒れてからは3日後)

 

・場所:今、釣れている場所

   過去の成功場所は優先度を下げる

 

・仕掛け:平時=片天秤、底荒れ時=胴突き

  

・エサ:塩イソメ、サンマ

 

釣りに行かない勇気も必要かな

自然相手ならではの難しさ

 

秋のマガレイXデーはいつ?