カレイマタギ

塾長ヒロの投げ釣り日記 古竿と手作り仕掛けで大きなカレイを狙う

2023.05.23 道北リベンジマッチ

こんにちは。

 
1月に異動があり例年の春の積丹巡りは残念ながら中止になってしまいました。
 
2月から3月にかけて仕事は繁忙期。
5月になりそろそろ仕事も落ちついてきたので
着々と出撃の準備をしていました。
 
さて、この時期釣れる場所は限られていて、噴火湾はまだ少し早い。
 
かくなるうえは、昨年の道北リベンジに挑戦!
 
片道8時間の行程なので
潮汐を眺めて慎重に日にちを選択。
 

チャンスは日の出からの僅かな時間。

 

 
昨年は風でリタイアだったので
今回は慎重にチェック。
 
防砂堤近くのキャンプ場で車中泊をしながら翌朝3時に出撃。
 
先行者はなく昨年と同じ場所で準備を終え第1投。

 

昨年は遠投が有利でしたが、今年はどうでしょうか?
 
塩で締めたイソメがいい具合に馴染んできたタイミングで竿先に反応が出ました!
 
努めて冷静さを保ちアワセを入れる。海底からカレイを引き剥がす抵抗力が20cmのカレイを50cmのように思わせる。
 
浮く直前の最後の抵抗がカレイ釣りの魅力ではないでしょうか?
 
海面に浮いた姿を見て種類を判別。
 

マガレイです。

幸先いいですね。

 

ここから怒涛の入れ食いタイム。

ドーピングを使いながら近場を狙うとマガレイとクロのコンビ。

竿が折れるかと思いました。

 

数日前までホッケの群れが入ったいたとのことで居残り組も釣れました。

 

ちょうど潮目の変わるタイミングになり今度はカワのオンパレード。

どこへ打ってもカワガレイ。

エサ切れと同時に収竿としました。

 

 

帰り際、地元の人と立ち話。

だんだん釣れなくなってきてるとのこと。

時代の流れなのかタイミングなのか。

まぁ釣れただけヨシとしますかね。

 

異動によりホームグランドが太平洋、噴火湾になり、残念ながら積丹は遠くなりましたが、長万部が2時間圏内になりました。

 

これからが楽しみです(^^)